髪が抜ける原因 病気・アミノ酸
髪がぬける原因 その7 病気
病気が原因で髪がぬける事があります。
もっとも有名な円形脱毛症という病気がありますね。これは精神的なストレスやアレルギーなどが原因で髪が抜ける病気とされています。
円形脱毛症は、原因となるストレスを解消することで解決されますが、6ヶ月くらいで自然治癒する事が多い病気とされています。しかし、再発の可能性も高い病気です。
また、AGAという病気があります。これは男性型脱毛症といって、一般に男性ホルモンが原因で髪がぬける病気です。AGAの大きな原因はジヒドトテストステロンという物質で、この物質が頭皮に多く見られると髪の毛の生える毛周期が乱れて、髪の毛の成長期が終了してしまいます。
これが原因で細くて短い髪が増え薄毛になり、もしくは成長する前に髪がぬけるというのがAGAで、現在は薬剤による内服療法が行われています。
その他、髪がぬける原因として注意が必要な病気とは、肝硬変、肝臓病、貧血糖尿病、甲状腺機能低下症など、これらの病気は自覚症状が薄いのでもし髪がぬけるような症状が急激に現れたら病院を受診してみるようにしてください。
髪がぬける原因 その8 アミノ酸
髪が抜ける原因は、アミノ酸の不足とよく言われています。
髪の毛は、99%がアミノ酸といわれるタンパク質でできています。アミノ酸の中でも髪の毛に使われているのは18種類で、その中で特に多いのはシスチンとメチオニンです。これらが体内から不足してしまうと、髪の毛を作る材料がなくなり、髪の毛は生えてこられなくなります。
そこでしっかりと栄養を摂ることが大切なのですが、いったい何を食べれば良いのかといいますと、必須アミノ酸が含まれている食品です。
食品は次のとおりです。
牛乳、プロセスチーズ、肉、魚介類、大豆、卵、ナッツ、オートミールなど…。牛乳なら毎日コップ1杯、肉や魚なら毎日55~70g、卵1個など、それぞれバランスよく食事に取り入れるようにしてください。
また、抜け毛が気になるなら、シャンプーをアミノ酸配合のものに替えてみるのも良いでしょう。食事で補えなくても、頭皮から栄養を補給することができるんです。こうしたシャンプーを使いながら、食事からもアミノ酸摂取に心がけるのは大切なことです。
しかし、こうした栄養素を取り入れても、髪が抜ける原因が解決されたわけではないのです。栄養が足りていても、睡眠時間が不規則だったり睡眠不足になっていたりすると、成長ホルモンが上手く分泌されず、髪の毛は生えてきません。
ですので、栄養素をバランスよく摂取し、生活習慣を正して髪が抜ける原因を無くしていきましょう!
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